2024/06/10認知症ガーデニングプロジェクトとコラボしました♪まだ開花途中?

皆さん認知症のイメージカラーはなぜオレンジかをご存じですか?
江戸時代の陶工である酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の色にインスピレーションを得て作り上げた赤絵磁器がそのルーツといわれています。この磁器は18,19世紀のヨーロッパで人気を博しました。
この背景を踏まえ「世界で認められるように」という願いを込めて、2005年から始まった「認知症サポーター養成講座」の修了者に交付されるラバーバンドの色にはオレンジ色が採用されました。
こうしてオレンジ色は認知症に関する様々な取り組みの象徴となり、認知症サポーターのバンドの色から次第に認知症全体のシンボルカラーとして定着していきました。オレンジ色は、認知症に対する理解と支援が世界中に広がることを象徴しているそうです。